ESA FLEX 打ち上げ成功|光合成の蛍光を測る初の専用衛星、酸素吸収線の底で拾う
2026年9月15日、ESA の FLEX と Sentinel-3C が Vega-C で同時打ち上げに成功。FLEX は光合成の蛍光を測る初の専用衛星で、太陽光が大気の酸素に吸収されて暗くなる O2-A/O2-B 帯の底を 0.1nm 刻みで読み、そこに残る蛍光を取り出す。Sentinel-3 の 40〜100km 前を並走して大気補正と地表温度を借りる設計を図解で追う。
2026年9月15日、ESA の FLEX と Sentinel-3C が Vega-C で同時打ち上げに成功。FLEX は光合成の蛍光を測る初の専用衛星で、太陽光が大気の酸素に吸収されて暗くなる O2-A/O2-B 帯の底を 0.1nm 刻みで読み、そこに残る蛍光を取り出す。Sentinel-3 の 40〜100km 前を並走して大気補正と地表温度を借りる設計を図解で追う。
NASAのローマン宇宙望遠鏡が日本時間8月30日20時26分に打上げ成功、20時57分に第2段から分離。3億画素・18枚の検出器でハッブルの100倍以上の空を一度に撮り、ダークエネルギーに挑む。恒星の光を遮って惑星を直接見るコロナグラフまで、装置の中身と当日の流れを整理する。
宇宙で育てた半導体材料を、地上で仕上げる。英Space Forgeが8月17日、その米国拠点としてテキサスA&M大学システムと研究契約を結んだ。微小重力でなぜ良い結晶が育つのか、ForgeStarの実績と構想を分けて読み解く。
H3ロケット9号機が2026年8月11日4時23分に打ち上げられ、約29分後にみちびき7号機を計画軌道へ投入し成功した。QZSSは4機から7機体制へ前進し、みちびき単独での持続測位に近づく。GNSSモジュールやRTKで測位を扱う電子工作にも追い風だ。
NASA はアルテミス計画を『強化』し、2028年の有人月面着陸を確実にするため、2027年のアルテミスIII を軌道上のドッキング実証に位置づけ直した。初の有人月面着陸は2028年初頭が目標。着陸へ向けた前向きな実証ステップとして、公式発表を軸に整理する。
2026年8月12日前後の新月が、欧州に皆既日食をもたらし、同じ新月がペルセウス座流星群を月明かりゼロの好条件にする。日本から日食は見えないが、流星群は12〜13日の夜が見頃だ。撮り方も装置目線で整理する。
NASAのローマン宇宙望遠鏡が2026年8月30日に打上げ成功。ハッブルの100倍以上という広視野で、約10億個の銀河や系外惑星を探す『サーベイ機』の凄さを装置目線で解説する。
2026年5月15日に NASA の探査機 Psyche が火星の重力アシストに成功し、7月にそのデータとタイムラプス動画が公開された。重力アシストの仕組み、ホール効果スラスタによる電気推進、金属小惑星『コア説』の仮説まで、NASA/JPL の一次情報でエンジニア目線に整理する。
JAXA などが2026年度、高度450kmの150kg衛星からマイクロ波で送電する実証「OHISAMA」に挑む。地上で電気として取り出せれば世界初だ。埼玉県中心の受電エリア、Caltech の MAPLE との違い、2050年構想までを技術者視点で解説する。
2026年4月10日、アルテミスIIのオリオン宇宙船が太平洋に無事着水。53年ぶりの有人月圏飛行を果たしたクルー4名が帰還。SLS有人初飛行・耐熱シールド問題・深宇宙放射線・通信ブラックアウトなど複数の技術的リスクをすべてクリアした10日間をエンジニア視点で解説する。